株式会社ニアバイダイレクトジャパンは、RAVPower ブランドの新製品として、3ポートのUSB給電機能が搭載されたジャンプスターターを発売した。
USB電源による蓄電が可能
本製品は、バッテリが上がってしまった状態のエンジンを始動させることができるジャンプスターターだ。内部には14000mAh(3.7V換算)のリチウムイオン充電池が搭載される。
ピーク電流は1000Aに対応し、12Vのバッテリを搭載したガソリンエンジン、および5Lまでのディーゼルエンジンを約20回始動することができるのだ。
また、汎用的なUSB電源による蓄電に対応し、カーチャージャーやソーラーパネルを使用することもできる。付属のUSB-ACアダプタを使用した場合、約5.5時間で蓄電が完了する。
さらに、Quick Charge 3.0対応ポート×1、独自の最適化充電機能「iSmart」に対応したUSBポート(最大2.4A)×2が搭載されており、モバイルデバイスの充電も行えるのだ。
このほか、ショートや過電流を始めとした各種保護回路、夜間の使用に便利なLEDライト、交換可能なジャンパケーブルなどの機能も用意される。
なお、直販価格は7,680円(税込)となっている。
Editor's eyes
バッテリ上がりの発生時にはジャンプスターターとして機能するのはもちろん、日常的にはモバイルバッテリとして便利に使えるのだ。ドライバーには要チェックのアイテムである。
株式会社ニアバイダイレクトジャパン詳細ページ
[PR]