株式会社アーキサイトは、韓国LEOPOLD(レオポルド)社のUSBキーボード『FC980C』シリーズを、2017年4月中旬に発売する。
キー配列変更機能を搭載
『FC980C』シリーズは、Windows Vista以降に対応した、英語ASCII配列98キー仕様のUSBキーボードだ。
一般的なテンキーレスのキーボードと同等のサイズながら、テンキーを備えたフルキーボードとなっている。省略されたキーは、Fnキーとのコンビネーションで使用可能だ。
キースイッチには信頼性と耐久性に優れた静電容量方式が採用されている。また、スイッチが入る位置と切れる位置には差が設けられており、二重入力(チャタリング)が発生しないのだ。
本製品では、ctrlやCaps lock、Altキーなどの配列をハードウェアで変更できるDIPスイッチが搭載されており、好みに合わせて使用することができる。
このほか、両サイドと中央の3方向からケーブルを引き出せるケーブルガイド、角度の調整が可能なチルトスタンド(すべり止めラバー付き)、着脱式USBケーブルなど、便利な機能が用意される。
本体サイズは、W386.6mm×D145.2mm×H19.5~37.7mmで、重量は約1.1Kgだ。カラーバリエーションにはホワイトとブラックの2色が用意される。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
デスク上の省スペース化に効果を発揮するコンパクトなキーボードだ。テンキーエリアも確保されており、数字入力の多いユーザにもお勧めの一品である。
株式会社アーキサイト詳細ページ
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