インバースネット株式会社は、StarTech.com製のノートPC用ミニドッキングステーション『USB3SMDOCKHV』をPCショップ「FRONTIER」にて発売した。
3つの機能を凝縮
『USB3SMDOCKHV』は、ノートPCの機能を拡張するコンパクトサイズのUSB3.0対応ドッキングステーションだ。本体内にはディスプレイアダプタ、LANアダプタ、USB3.0ハブポートの3機能が搭載されている。
ディスプレイ出力にはオーディオ対応のHDMI出力とVGAの2系統が搭載されており、どちらか一方を選択して使用可能だ。最大解像度は2048×1152(QWXGA)をサポートする。
RJ45コネクタが採用された有線LANポートはギガビットイーサネットに対応しており、USB3.0の高速なデータ転送と相まって快適なネットワーク接続を実現するのだ。
USBハブポートは、その名の通りUSBハブを接続することでさまざまな周辺機器の利用が可能となる。いずれの機能も、USBのバスパワーで動作するため別途電源を必要としない。
また、ホスト側のUSBケーブルは本体内に格納でき、コンパクトに携帯することができるのだ。本製品は、Windows XP以降、Mac OS 10.6以降で動作するUSB3.0搭載機に対応する。
本体サイズは、W55mm×D125mm×H17mmで、重量は約190gだ。なお、価格は12,981円(税抜)となっている。
Editor's eyes
USB3.0ならではの機能を活かした汎用ドッキングステーションだ。ノートPCの据え置き利用はもちろん、コンパクトに携帯できるため旅行や出張の際にも役立つだろう。
インバースネット株式会社詳細ページ
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