サンワサプライ株式会社は、PCの画面上で拡大映像の確認と撮影が行える、USB接続型のデジタル顕微鏡『400-CAM056』を発売した。
対象を明るく照らすLEDライトを搭載
『400-CAM056』は、USB接続型のデジタル顕微鏡だ。光学倍率は最大250倍となっており、植物などの自然観察や自由研究、プリント基板や印刷物のチェックなどに使用することができる。
撮像素子には200万画素のCMOSセンサーが採用されており、静止画の場合で最大1600×1200(ソフトウェアズーム時3200×2400)ピクセルでの保存が可能だ。
撮影は、本体のスナップショットボタンで簡単に行える。ボタンにはタッチセンサー方式が採用されており、撮影時にブレる心配も少ない。
本製品では、静止画に加えて動画の撮影も可能だ。このほか、一定時間ごとに画像を保存するインターバル撮影にも対応しており、時間や撮影枚数の指定も行える。
先端部にはLEDライトが搭載されており、明るさ調整ダイヤルにより無断階の調整が可能だ。また、本体のズームダイヤルにより、倍率の変更も簡単に行える。
本体サイズはW30mm×D30mm×H86mmで、フレキシブルアーム付きの台座はW210mm×H140mmだ。なお、価格は6,980円(税込)となっている。
Editor's eyes
本製品はPCからの給電で動作するため、インターバル撮影など長時間の利用でも安心できるのだ。フレキシブルアームから外してフリーハンドで使用できるのもポイントだろう。
サンワサプライ株式会社詳細ページ
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