Polaroid(ポラロイド)は、本体にプリント機能を内蔵したインスタントデジタルカメラ『Polaroid Snap(ポラロイド スナップ)』を、2016年6月10日に発売する。
データ保存にも対応
ポラロイドと言えば、撮ったその場で写真ができあがるインスタントカメラの代名詞だが、その特徴を継承しつつ時流に合わせて進化したのが『Polaroid Snap』だ。
撮った写真は本体にセットした専用のフォトペーパー「ZINK Paper」にプリントできるのに加え、撮影データをmicroSDカード(最大32GB)に保存することもできる。
プリントの際には、用紙の印刷エリアを最大に使う「フチなし」と、メモなどを添えることができる「フチあり」の2種類から選択が可能だ。
このほか、セルフタイマー(10秒固定)や、1枚の用紙で分割プリントする4カット連続撮影、カラー/モノクロ/セピアから選べる撮影モードなどの機能が用意される。
電源には内蔵のバッテリを使用し、充電にはPCのUSBポートやUSB-ACアダプタ、モバイルバッテリなどが利用可能だ。
カラーバリエーションには、ブラック、ブルー、レッド、ホワイトの4色が用意される。本体サイズは、H75mm×W120mm×D25mmで重量は約215gだ。なお、価格は16,000円(税抜)となっている。
Editor's eyes
ポップアップ式のファインダーを覗きながらシャッターを押すだけの簡単操作で写真が撮れるのだ。カジュアルに写真を楽しみたいユーザには要チェックのアイテムである。
Polaroid詳細ページ
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