サンワサプライ株式会社は、USB Type-Cケーブル1本でさまざまな周辺機器を一括接続/解除できるドッキングステーション『USB-CVDK2』を発売した。
映像出力用のHDMIポートも搭載
『USB-CVDK2』はUSB Type-Cに対応したドッキングステーションだ。Apple MacBookなどのUSB Type-C対応ノートPCに、USB HDDやキーボード・マウスなどの周辺機器を簡単に接続することができる。
本体前面にはUSB3.0対応ポート×2、USB Type-C、マイク端子、ヘッドホン端子が、背面にはUSB2.0対応ポート×2、アップストリーム用USB Type-C、HDMI出力ポート、ギガビット有線LANポートが搭載されているのだ。
HDMI出力ポートでは、4K対応ディスプレイ(解像度3840×2160)やフルハイビジョン対応テレビなどへの出力に対応しており、ミラーモードと拡張モードの選択も行える。
また、アップストリーム側のUSB Type-CポートはUSB PD対応となっており、同規格をサポートするノートPCにおいては充電しながらの使用も可能だ。
対応機種は、USB Type-Cを標準装備したWindowsまたはMac OS搭載PCとなる。本体サイズは、W171mm×D75mm×H27mmで、重量は約730gだ。なお、メーカー希望価格は38,800円(税抜)となっている。
Editor's eyes
多数の周辺機器を一括して接続/解除することができ、ノートPCをデスクトップ的に使う場合に便利な一品だ。USB Type-C搭載機のユーザには要チェックのアイテムである。
サンワサプライ株式会社詳細ページ
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