電池式の玩具をラジコン化するBluetoothデバイス『MaBeee』が発売に

株式会社リンクスインターナショナルは、電池で動く玩具などがスマートフォンでコントロールできるようになるBluetoothデバイス『MaBeee(マビー)』を、2016年8月4日に発売する。

『MaBeee』は、スマートフォンにインストールしたアプリとの連携により、電源の出力をコントロールすることができる単3電池サイズのBluetoothデバイスだ。

セットアップは簡単で、単4形乾電池を本体内に挿入して単3形乾電池化し、玩具などに入れてアプリと接続するだけで良い。

あとは、スマートフォンを振ったり、傾けたり、声の大きさに反応させたりすることで、出力のコントロールが可能となるのだ。例えば、電池で動く電車の場合、速度の変更や徐行、停止などの操作が行える。

本製品は、単3形乾電池を1本～4本(直列のみ)で使用する機器で利用可能だ。電池を複数本使用する場合でも、その内の1本を本製品と交換するだけで良い。

また、アプリは最大10台の『MaBeee』と同時に接続できるため、色々なものを一度に動かすことができる。本体サイズは、直径14mm×長さ50mmで、重量は約5gだ。

なお、メーカー希望価格は4,980円(税抜)となっている。


単純な動作をするだけの玩具が、スマートフォンで操作できるインタラクティブな玩具へと変わるのだ。遊び飽きた玩具も新しく生まれ変わる、革新的デバイスと言えるだろう。




株式会社リンクスインターナショナル
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