ロジテックINAソリューションズ株式会社は、3メートルの落下にも耐える耐衝撃ボディ採用のUSB3.0ポータブルSSDを発売した。
512GB/1TBの2タイプを用意
本製品は、SanDiskのビジネス向けSSD「X400」シリーズを採用したポータブルタイプのストレージデバイスだ。PCとの接続インターフェースにはUSB3.0が採用されており、電源にはバスパワーを使用する。
ケースの表面は、キズや擦れ、剥がれに強い「武蔵塗料」の最新ラバー塗装が採用されているのだ。さらに、側面にはディンプル加工が施されており、手で持った際に滑り落ちにくくなっている。
内部には、どの角度から落下しても衝撃を吸収できるようチューニングされた耐衝撃ラバーが採用されているのだ。しかもSSD本体はもちろん、基板やコネクタも保護されるのである。
これにより、米軍採用品の耐衝撃選定基準となる「MIL-STD-810F 516.5」をクリアしたうえ、基準よりさらに高い3mからの落下試験にも耐える性能を実現しているのだ。
対応機種はWindowsならびにIntel Mac。製品バリエーションには、容量512GBの『LHD-PBLSS05U3BK』と1TBの『LHD-PBLSS10U3BK』の2タイプが用意される。価格はいずれもオープンとなっている。
Editor's eyes
使い勝手の良いL字型コネクタのケーブルや、眩しさを抑えた白色LEDインジケータなど、細かな部分にまでこだわって設計されているのだ。さらに、国内工場で組立・検査・出荷が行われているのもポイントだろう。
ロジテックINAソリューションズ株式会社リリース
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