エレコム株式会社は、カーオーディオのFMチューナを利用し、スマートフォンなどの音楽を車内で楽しむことができるFMトランスミッタ『LAT-FM3UB01』シリーズを、2016年8月上旬に発売する。
重低音ブースト機能も搭載
『LAT-FM3UB01』シリーズは、自動車のシガーソケットに装着して使用するFMトランスミッタだ。スマートフォンや携帯音楽プレーヤーなど、ヘッドホン端子を持つさまざまなデバイスに対応する。
送信周波数は76.0~90.0MHzの141chから選べるフルチャンネルに対応しており、混信を回避しやすいのだ。また、車内で減衰しやすい低音域を強調する「重低音ブースト機能」も用意される。
このほか、車種ごとに異なるシガーソケット周辺形状に対応する「首振り機構」、使用中の周波数がひとめでわかる「7セグLEDディスプレイ」などが装備されているのだ。
本体前面には2.4Aの出力に対応した充電用USBポートが搭載される。さらに、接続機器を検知して最適な充電を実現する「おまかせ充電」機能も搭載されているのだ。
本製品は、12V/24Vの両方に対応しており、トラックなどの大型車にも対応する。本体サイズは、W25mm×D127mm×H29mmで、重量は約50gだ。
カラーバリエーションにはブラックとホワイトの2色が用意される。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
シガーソケットに装着して周波数を合わせ、ソース機器のヘッドホン端子と接続して再生するだけで良いのだ。スマートフォンの音楽を車内で楽しみたいと考えるユーザには要チェックのアイテムである。
エレコム株式会社詳細ページ
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