サンワサプライ株式会社は、1組のHDMIディスプレイ・USBマウス・USBキーボードを2台のPCで共有することができる切替器『SW-KVM2WHU』を発売した。
ディスプレイエミュレーション機能を搭載
『SW-KVM2WHU』は、Windows搭載機ならびにApple Macシリーズで使用可能なディスプレイ/マウス/キーボードの切替器だ。
PCの切り替えには、本体スイッチ、手元スイッチ(ケーブル長1.8m)、キーボードからのホットキー入力と、3つの操作方法が利用可能だ。
モニタの最大解像度は1920×1200ピクセルに対応し、もちろんフルHDもサポートされる。また、HDCPにも対応しており、著作権保護されたコンテンツの再生も可能だ。
本製品には、ディスプレイエミュレーション機能(EDID読み出し回路)が搭載されており、切替時に画面解像度が変わったり画面サイズが変わったりすることがない。
さらに、キーボードエミュレーション機能も用意されており、2台のPCを同時に起動することもできるのだ。また、再起動時にポートを変更する必要もない。
電源にはUSBのバスパワーを使用するため、別途電源は不要だ。ソフトウェアのインストールも必要なく、接続するだけですぐに使用することができる。
本体サイズは、W78mm×D72mm×H24.35mmで、重量は約300gだ。なお、メーカー希望価格は15,800円(税抜)となっている。
Editor's eyes
2台のPCを併用する場合でもデスク上を広く使うことができる。デスクトップPCはもちろん、ノートPCやタブレットにも対応しており、さまざまなシーンで活躍してくれるだろう。
サンワサプライ株式会社詳細ページ
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