サンワサプライ株式会社は、本体と送信機の計測結果を同時に表示することができるワイヤレスデジタル温湿度計『CHE-TPHU4』を発売した。
送信機との距離は最大30mまで
『CHE-TPHU4』は、本体内蔵センサーおよび送信機のセンサーで計測した2か所の温度・湿度を同時にチェックすることができるデジタル温湿度計だ。
本体と送信機の接続には315MHzのRF(高周波)無線方式が採用されており、最大30mまで通信することができる。
本体には、反転液晶ディスプレイが採用されており、遠くからでもハッキリと数値を確認することができるのだ。サンプリング(計測)周期は、本体が30秒毎、送信機が60秒毎となっている。
また、時計、カレンダー、アラーム機能も利用可能だ。電源として、本体では単4形乾電池×3本または付属のACアダプタを、送信機では単3形乾電池×2本を使用する。
サイズ/重量は、本体がW145mm×D20mm×H120mm/251gで、送信機がW40mm×D22.5mm×H108mm/40gだ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
無線通信にはRFが採用されており、無線LANなどに影響をあたえることがないのだ。温室やサーバルーム、赤ちゃん部屋の温湿度管理など、さまざまに活用できるだろう。
サンワサプライ株式会社詳細ページ
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