株式会社アイ・オー・データ機器は、大画面テレビに取り付けることで、普通のテレビをタッチパネルディスプレイ化する『てれたっち』を、2016年9月上旬に発売する。
46~80型までの大画面テレビに対応
『てれたっち』は、大画面テレビの上部にセットすることで、専用ペンによる2点マルチタッチ操作を実現するポインティングデバイスだ。
本体の長さは可変式となっており、46~80型のテレビ/ディスプレイで使用することができる。設置は簡単で、テレビの長辺にサイズを合わせて乗せ、サイド部分のネジを締め込むだけで良い。
さらに、本製品とPCとをUSBケーブルで接続し、専用ソフト(同梱)を立ち上げ、画面の手順に沿ってキャリブレーションを実施すれば使用可能となるのだ。
製品バリエーションとして、専用アプリ「白板ソフトプロ for てれたっち」付きのモデルが用意されており、画面に文字や図形を書き込んだり、ホワイトボードとして使ったりすることもできる。
本体サイズは、W1099~1945mm×D45mm×H85mmで、重量は約1.5kgだ。なお、直販価格はスタンダードモデルが92,664円、「白板ソフトプロ for てれたっち」添付モデルが99,144円(いずれも税込)となっている。
Editor's eyes
既存の設備を利用するため、低コストでタッチディスプレイが導入できるのに加え、「白板ソフトプロ for てれたっち」添付モデルなら、さらに多彩な活用を実現するのだ。
株式会社アイ・オー・データ機器詳細ページ
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