株式会社ビートソニックは、災害時に役立つ照明と電源の機能を兼ね備えた、モバイルバッテリ内蔵LEDライト『IZAT(イザット) TS31』を発売した。
最大60時間の点灯が可能
『IZAT TS31』は、容量2600mAh(3.7V)のリチウムイオン充電池を内蔵したLEDライトだ。本体底面には出力用のUSBポートが1基搭載されており、USB充電に対応したデバイスへの給電が行える。
出力は最大1.2Aとなっており、スマートフォンの急速充電にも対応するのだ。本体への蓄電にはPCなどのUSBポートやUSB-ACアダプタを使用する。
LEDライト機能では5つのモードが用意されており、ボタンひとつで強点灯、弱点灯、赤色点灯、赤色点滅、SOS信号(赤色)の切り替えが可能だ。強点灯では最大100ルーメンの明るさとなる。
バッテリがフル充電の場合、強点灯で約8時間、弱点灯で約60時間、赤色点灯で約15時間、赤色点滅で約31時間、SOS信号で約31時間の連続使用が可能だ。
また、本体は「粉塵の侵入を完全に防ぎ、かつ長時間水没しても影響がない」というIP68相当の防塵防水仕様となっており、厳しい環境でも安心して使用することができる。
本体サイズは、直径37mm×高さ143mmだ。なお、メーカー希望価格は4,000円(税抜)となっている。
Editor's eyes
「暗闇の不安をやわらげる灯り」と、「スマートフォンによる通信のサポート」。本製品は、この2つの安心を同時に実現するのだ。防災グッズとして備えておきたいアイテムである。
株式会社ビートソニック詳細ページ
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