トランセンドジャパン株式会社は、カメラユニットと本体をケーブルで接続するセパレート型のウェアラブルカメラ『DrivePro Body 52』を発売した。
大容量バッテリを内蔵
『DrivePro Body 52』は、フルHD(1920×1080)/30fpsの動画撮影に対応したウェアラブルカメラだ。撮影した映像は内蔵メモリ(32GB)に記録される。
本製品では、セパレートデザインが採用されており、カメラユニットと本体はフレキシブルなケーブルで接続されるのだ。このため、さまざまなセッティングで使用することができる。
カメラユニットには、F/1.8 130°ワイドアングルレンズと暗所に強いSony Exmorセンサが採用されており、広範囲に渡ってクリアな映像を記録することができるのだ。
また、専用アプリ「DrivePro Body App(iOS/Android)」を使用すれば、スマートフォンでライブストリーミング再生や閲覧などの機能が利用可能となる。
カメラユニットおよび本体はIPX4準拠の防水仕様となっており、悪天候でも撮影が可能だ。本体には、容量1530mAhのリチウムポリマー充電池が内蔵されており、最大3.5時間の録画に対応する。
カメラユニットのサイズ/重量は、40mm×40mm×20.35mm/56gで、本体は88.4mm×52.2mm×17.4mm/88gだ。なお、価格はオープンだが市場想定価格は17,800円前後となっている。
Editor's eyes
セパレート方式によりセッティングの自由度が高く、スマートフォンを使用すればアングルやフレーミングの確認も行えるのだ。バッテリ容量も大きく、長時間撮影に強いのもポイントだろう。
トランセンドジャパン株式会社詳細ページ
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