株式会社バッファローは、クレジットカードの面積より小さな筐体を採用したポータブルSSD『SSD-PMU3』シリーズを、2016年11月下旬に発売する。
USB3.1(Gen1)による高速なデータ転送
『SSD-PMU3』シリーズは、記録媒体としてSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)が採用された外付けタイプのストレージデバイスだ。
接続インターフェースはUSB3.1(Gen1)に対応しており、同規格をサポートするPCにおいては読み込み約420MB/s、書き込み約370MB/sの速度を実現する。
本体サイズは、W49.5mm×D80mm×H9.5mmで、重量は約30gだ。面積の比較においては一般的な名刺やクレジットカードよりもコンパクトになっているのである。
また、高い位置にUSBポートがあるPCで便利な30cmのUSBケーブル(付属)や、米国MIL規格「MIL-STD-810G 516.6 procedure IV」に準拠した耐衝撃性能など、使いやすさにも配慮されているのだ。
製品バリエーションとして480GB/240GB/120GBの3タイプがあり、カラーはブラックとシルバーの2色が用意される。
なお、メーカー希望価格は、480GBが25,500円、240GBが14,300円、120GBが10,000円(いずれも税抜)となっている。
Editor's eyes
手のひらにすっぽりと収まるほどコンパクトな外付けSSDだ。このサイズなら携帯性も良く、使用時もジャマになることはないだろう。
株式会社バッファロー詳細ページ
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