株式会社アーキサイトは、台湾のキーボードブランド「Mistel keyboard(ミステルキーボード)」の新製品として『Mistel Barocco(ステル バロッコ) MD600』シリーズを、2016年10月末に発売する。
ハードウェアマクロ機能を搭載
『Mistel Barocco MD600』シリーズは、左右に分割できるユニークなUSBキーボードだ。利用シーンや入力スタイルに合わせて左右ユニットを自由に配置することができる。
本製品には、ハードウェアマクロ機能が搭載されており、キーの配置変更やキー入力パターンのプログラミングが可能だ。マクロを駆使すれば、右ユニットだけですべての文字を入力することもできる。
また、マクロとは別にレイアウトタイプの切り替え機能も利用可能だ。本機能では、QWERTY配列に加え、Dvorak配列、Colemak配列を選ぶことができる。
キースイッチには打鍵感で定評のあるCHERRY MXが採用されており、用途や嗜好に合わせ、黒軸、茶軸、青軸、赤軸の各モデルから選ぶことができるのだ。
本体サイズは、W295.5mm×D124.5mm×H39.5mmで、重量は約670g。なお、いずれのモデルも価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
左右のユニットを自由にレイアウトすることができ、手首や腕が自然な角度のままタイピングできるのだ。強力なマクロ機能も用意されており、キーボードにこだわるユーザにお勧めのアイテムである。
株式会社アーキサイト詳細ページ
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