ラトックシステム株式会社は、フルHD以下の映像を4K 60Hzに変換するアップコンバータ『RP-HD2UP4K』を発売した。
スマホの出力にも対応
『RP-HD2UP4K』は、フルHD以下のHDMI信号を変換し、4K解像度(3840x2160ピクセル)でHDMI出力するアップコンバータだ。本体はコンパクトにデザインされており、省スペースで設置することができる。
入力信号は1080p(フルHD画質)、720p(HD画質)、480p/480i(SD画質)の各解像度に対応するのだ。また、MHL-HDMI変換ケーブルを使用すれば、スマートフォンのミラーリング出力の変換にも対応する。
さらに、VRSクリアビュー技術を搭載したビデオプロセッサー「SiI9612」による超解像処理に加え、ノイズ低減や輪郭を強調する画像エンハンスメントなどの機能により、美しい映像出力を実現するのだ。
電源にはUSB-ACアダプタやPCなどのUSBポートを使用する。本体サイズはW55mm×D60mm×H20mmで、重量は約40gだ。なお、直販価格は5,680円(税込)となっている。
Editor's eyes
フルHDまでの映像をアップコンバートすることで、ボケ味のない美しいコンテンツが楽しめるのだ。テレビ/モニタにアップコンバート機能がない場合に必携のアイテムと言えるだろう。
ラトックシステム株式会社詳細ページ
[PR]