ラトックシステム株式会社は、4K2K/30Hz映像の入出力に対応した、外部音声出力付き 3入力1出力HDMIセレクタ『RP-HDSW31A』を発売した。
自動/手動切り替えが可能
『RP-HDSW31A』は、3台のHDMI機器の映像を1台のテレビ/モニタで切り替え表示できるHDMIセレクタだ。4K2K(最大4096×2160)、30Hz映像の入出力に対応し、美しい映像を損なうことがない。
また、本製品にはARCに対応した音声出力機能が用意されているのだ。出力端子にはアナログ(RCAピン)および光デジタル(角型)が用意されており、オーディオ機器で音声を楽しむことができる。
HDMI機器の切り替えには、自動モードと手動モードの2種類が利用可能だ。自動モードでは電源が入った機器に自動で切り替わり、手動モードでは不用意に映像が切り替わるのを防ぐことができる。
パッケージには、離れたところから本製品を操作できるリモコン、ならびに高解像度/高フレームレートのデータでも安定した伝送を実現するACアダプタが同梱される。
本体サイズはW180mm×D67mm×H22mmで、重量は約315gだ。なお、直販価格は6,980円(税込)となっている。
Editor's eyes
テレビ/モニタのHDMI端子が足りない場合に役立つのがHDMIセレクタだ。音声をオーディオシステムから出力したい場合にも便利なアイテムである。
ラトックシステム株式会社詳細ページ
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