日本ポステック株式会社は、もしもの時には単3形電池×2本をスマートフォンの電源にできるキーアクセサリ『nipper』のクラウドファウンディングによる先行予約発売を開始した。
約3時間の通話または最大約20%充電回復が可能
『nipper』は、単3形乾電池×2本を電源としてスマートフォンへの給電を可能にするキーアクセサリだ。未使用時にはキーホルダー型になり、コンパクトに携帯することができる。
使用時にはマグネットにより一体化しているコネクタを分離し、それぞれの端子を電池に接続するだけで良いのだ。あとはスマートフォンに接続すれば給電が開始される。
出力ポートはmicroUSBとなっており、多くのAndroid搭載機では直結が可能だ。他の端子を備えたデバイスの場合、別途変換アダプタが必要となる。
新品のアルカリ乾電池を使用した場合、約3時間の通話または最大約20%の充電回復が可能だ。もちろん、電池は一般に市販されている普通の製品に対応する。
携帯時のサイズは48mm×17mm×17mmで、重量は約11gだ。カラーバリエーションにはレッド、ブラック、ホワイト、ブルーの4色が用意される。
なお、通常価格は2,480円だが、クラウドファウンディングによる先行予約の場合1,780円~(いずれも税込)で購入が可能だ。
Editor's eyes
世界中どこでも簡単に入手できる単3電池がスマホの電源になるのだ。供給できる電力は少ないが、緊急時には充分に役立ってくれることだろう。
日本ポステック株式会社詳細ページ
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