エレコム株式会社は、タブレットなどを立てかけて使用できるスタンド機能を備えたBluetoothキーボード『TK-DCP03BK』を、2017年1月中旬に発売する。
USBバスパワー対応で電池切れの心配は無用
『TK-DCP03BK』は、日本語87キー仕様のコンパクトなキーボードだ。タブレットやスマートフォンなどのBluetooth搭載機とワイヤレスで接続することができる。
本体奥側にはスタンド機能が装備されており、タブレットをセットするだけで自動的に電源がONになるのだ。付属のアジャスターを使用することで、タブレットの厚みに合わせた調整も行える。
本製品では、Windows/Android、iOS、Macのそれぞれに最適化された入力モードが用意されており、使用OSに合わせて切り替えが可能だ。
キースイッチにはノートPCなどで使用されるパンタグラフ式が採用されているのに加え、各キーが独立したアイソレーション構造が採用されており、快適なタイピングを実現する。
キーボードの手前部分にはトラックボールが搭載されており、Windows/Android、Macデバイスにおいてはマウスポインタの操作が行えるのだ。
電源には単3形乾電池×1本を使用するが、USBケーブルを接続すればバスバワーでの動作も可能となる。本体サイズは、W280mm×D200mm×H27.5mmで、重量は約555gだ。
なお、メーカー希望価格は16,000円(税抜)となっている。
Editor's eyes
本体重量は少々重めになっており、スタンド機能を使用した場合でも安定した設置が可能なのだ。タブレットで文字入力をする機会の多いユーザにお勧めのアイテムである。
エレコム株式会社詳細ページ
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