ソニー株式会社は、Bluetoothスピーカーを内蔵したLED電球『LSPX-100E26J』を、2015年5月23日に発売する。
アプリによる調光も可能
『LSPX-100E26J』は、E26口金の電球ソケットで使用可能なLED電球(全光束360ルーメン)と、Bluetoothに対応したアクティブスピーカーが一体化したユニークな製品だ。
照明として使えるのはもちろん、スマートフォンやPCなどのBluetooth対応機器とワイヤレス接続して音楽を再生することができる。
スピーカーには40mm口径で出力2Wのフルレンジユニットが採用されており、電球の前面に搭載される。このため、音が遮られることなくダイレクトに音楽を楽しめるのだ。
LEDには温かみのある電球色タイプが採用されている。また、「光学レンズグローブ」と「円筒導光板」との相乗効果により、スピーカーの影を抑え、自然に広がる光を実現するのだ。
音量や明るさの調整は付属のワイヤレスリモコンで行えるのに加え、Android/iOS用アプリ「SongPal(ソングパル)」を使うこともできる。
本体サイズは、直径61mm×長さ116mmで、重量は約205gだ。なお、価格はオープンだが同社の直販サイトでは23,880円(税抜)で販売される。
Editor's eyes
E26型の電球ソケットがある場所ならば、どこにでも設置することができる。もちろん、配線や面倒な工事は不要なのだ。音楽好きには要チェックのアイテムである。
ソニー株式会社詳細ページ
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