サンワサプライ株式会社は、USB3.0ポートからHDMI搭載テレビやプロジェクターに出力できるUSB-HDMI変換アダプタ『500-KC008HD』を、直販サイト「サンワダイレクト」にて発売した。
映像はもちろん音声にも対応
本製品は、PCのUSB3.0ポートで使用可能なWindows向けのUSB-HDMI変換アダプタだ。外部モニタ出力端子を持たないPCでもマルチモニタ環境を実現することができる。
本製品ではHDMIケーブルを1本接続するだけでテレビ/モニタとの接続が完了するのだ。映像はもちろん、音声も伝送することができる。
また、USB2.0よりも高速なUSB3.0に対応しており、遅延やコマ落ちの少ない滑らかな動きを実現するのだ。解像度は最大2048×1152ピクセル(60Hz)まで選択することができる。
出力表示は拡張モードと複製モードの2種類に対応し、拡張モードで作業領域を増やしたり、複製モードで画面を共有したりすることができる。
電源はUSBのバスパワーを使用するため別途用意する必要はない。本体サイズは、W46mm×D74mm×H19mmで、重量は約42gだ。なお、価格は8,480円(税込)となっている。
Editor's eyes
USB3.0への対応により、映像の滑らかさや最大解像度の向上を実現しているのだ。ノートPCと大画面ディスプレイ/プロジェクターを組み合わせてのプレゼンテーションにも便利なアイテムである。
サンワサプライ株式会社詳細ページ
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