プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、複雑な設定を必要とせずスマホやPCで簡単に使えるクラウド対応ネットワークカメラ『カメラ一発! CS-W50HD』を、2015年6月1日に発売する。
暗所でもクリアな撮影が可能
『カメラ一発! CS-W50HD』は、既存のLANで手軽に使えるネットワークカメラだ。本製品では100万画素の1/4インチCMOSセンサが搭載されており、最大1280×800ピクセルの高精細な画像を撮影することができる。
本体内にはマイクとスピーカーが搭載されており、双方向で音声のやり取りが可能だ。また、本体前面には昼用と夜用のレンズ、さらに赤外線LEDが搭載されており、周囲が暗くなると自動的に赤外線撮影に切り替わるのである。
また、映像の変化を監視する動体検知機能、ならびに音の発生を監視する音声検知機能が搭載されており、いずれかの機能が動作した場合にはスマートフォンやタブレットへプッシュ通知することができるのだ。
セットアップは簡単で、本製品を有線/無線でルータと接続したら、スマートフォンやタブレット、Windows PCの専用アプリにて製品同梱のIDとパスワードを入力するだけで良いのだ。
クライアントには、Windows、iOS、Android、Kindleを搭載したデバイスが使用可能だ。もちろん、専用アプリは無料でダウンロードすることができる。
本体サイズは、W70mm×H96mm×D61mmで、重量は約95gだ。なお、価格はオープンだが同社の直販ショップでは16,800円(税込)で販売される。
Editor's eyes
本製品はWi-Fiにも対応しているため、配線は電源だけで済むのだ。優しいデザインのコンパクトなボディは、存在感や威圧感も少なめになっており、インテリアに馴染みやすいのもポイントだろう。
プラネックスコミュニケーションズ株式会社詳細ページ
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