手頃な価格のWindows8.1/Android4.4デュアルブートタブレットが発売に

B&Sパートナーズ株式会社は、7インチサイズでWindows8.1とAndroid4.4のデュアルブートタブレット『ΛzICHI (アズイチ) AWOS-0701』を、2015年5月29日に発売する。

『AWOS-0701』は、7インチ(1024×600ピクセル)のIPS液晶ディスプレイや、クアッドコアプロセッサ「Atom Z3735G」などを備えたタブレット端末だ。

本製品は、Windows8.1とAndroid4.4のデュアルブート仕様となっている。OSの切り替えには再起動を必要とするが、アイコンのタップやスワイプ操作によって簡単に目的とするOSを起動することができるのだ。

ハードウェアには、1GB RAM、32GBストレージ、microSDカードスロット、カメラ(前面30万画素/背面200万画素)、Wi-Fi(802.11b/g/n)、Bluetooth4.0、加速度センサーなどが装備される。

バッテリ容量は2500mAhとなっており、約2時間の充電で最大約2.5時間の連続使用が可能だ。本体サイズは、W188.5mm×D108mm×H10mmで、重量は約269.5g。なお、店頭想定価格は18,500円(税抜)となっている。


RAM容量やカメラ、センサーなどにコストダウンの影響が見えるものの、デュアルブート仕様で税抜18,500円という価格は魅力的だ。7インチサイズならではの高い携帯性もポイントである。




B&Sパートナーズ株式会社
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