ヤマハ株式会社は、テレビ前に置くだけで良いスリムなサウンドバー『YAS-105』を、2015年7月中旬に発売する。
独自のバーチャルサラウンド技術を搭載
『YAS-105』は、バースタイルのサラウンドシステムだ。ボディは薄型になっており、テレビの前に置いても画面を遮ることはなく、壁掛け使用でもスッキリと収まるのである。
本体内には、55mm口径のメインスピーカー、75mm口径のサブウーファー、19mm口径のツイーター、実用最大出力120Wのパワーアンプが搭載されており、本製品のみで豊かなサウンドが楽しめるのだ。
さらに、同社独自のバーチャルサラウンド技術である「AIR SURROUND XTREME」が搭載されており、臨場感あふれる7.1chサラウンドを再現することができる。
この他、スマートフォンの音楽を再生できるBluetooth機能、テレビのリモコンで本機を操作できる学習機能、セリフやナレーションを聴きやすくするクリアボイスなど、便利な機能が搭載されているのだ。
テレビとの接続も簡単で、光ケーブルを1本つなぐだけで良い。本体サイズは、W890mm×H53mm×D131mmで、重量は約4kgだ。なお、価格はオープンだが市場想定価格は30,000円前後となっている。
Editor's eyes
少しのスペースで設置でき、接続も手軽に行える。それでいて豊かなサラウンドが楽しめるのだ。テレビの音声をアップグレードしたいと考えているユーザには要チェックのアイテムである。
ヤマハ株式会社詳細ページ
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