上海問屋は、火と水で発電し、スマートフォンなどに給電することができるUSB充電器『DN-13064』を発売した。
折りたたみ式で携帯に便利
本製品は、本体上部の赤いシリコンカップに水(約150ml)を注ぎ、黒いブレード状の金属板を加熱するだけで発電を開始するUSB充電器だ。
加熱された金属板と水の入ったシリコンカップの温度差を利用して発電する仕組みとなっており、出力は論理値で5V/0.5Aとなる。
熱源には、地面に固定しやすいキャンプバーナー(ストーブ)が最適だ。これならば、お湯を沸かしたり、調理したりしながら発電が行えるのである。
なお、焚き火や非常用のキャンドルでも発電は可能だが、火に近づけすぎない、金属板に触らないなどの注意が必要となる。
本体は折りたたみ式となっており、携帯にも便利だ。折りたたみ時の本体サイズは、W57mm×D197mm×H25mmで、重量は約250g。なお、価格は11,999円(税込)となっている。
Editor's eyes
電源のない場所でも水と熱源さえあればスマートフォンなどの充電が行えるのだ。アウトドアレジャーはもちろん、非常時にも役立つアイテムである。
詳細ページ
[PR]