セイコークロック株式会社は、大型反転液晶ディスプレイの採用により、時刻やカレンダーなどの情報が見やすいデジタル掛け時計『DL208W』を、2015年9月11日に発売する。
表示色は70色から選択可能
『DL208W』は、時刻合わせの必要がない電波方式のデジタル掛け時計だ。40kHz/60kHzの電波を自動で選局するため、使用地域を意識する必要はない。
ディスプレイには高コントラストな反転液晶パネルが採用されているのに加え、最大文字高は45mmと大きく、遠くからでもはっきりと読み取ることができるのだ。
表示項目は、時刻、日付、曜日、六曜、温度、湿度の6種類となっており、好みに応じて時刻と日付の表示を入れ替えることもできる。
また、ディスプレイの表示色は70色から好みのカラーを選ぶことができ、なめらかに色が変化するグラデーションモードも利用可能だ。
本製品は掛け時計向けのデザインとなっているが、背面に収納されたスタンドを起こすことで、置き時計として使用することもできる。
本体サイズは、W262mm×H132mm×D23mmで、重量は約530gだ。電源には専用のACアダプタを使用する。なお、メーカー希望価格は15,000円(税抜)となっている。
Editor's eyes
余分な装飾を排除したミニマルデザインのデジタル掛け時計だ。シンプルなフォルムは、オフィスや店舗、家庭など、さまざまなシーンにマッチする。見やすい時計を探しているのなら要チェックのアイテムと言えるだろう。
セイコークロック株式会社詳細ページ
[PR]