エレコム株式会社は、アイドリングストップ機能により省エネ動作を実現するBlueLEDマウス『M-WK01DB』シリーズを、2015年9月中旬に発売する。
立命館大学との産学協同開発
『M-WK01DB』シリーズは、立命館大学 理工学部 道関隆国教授のプロデュースによる産学協同開発製品としてリリースされる製品だ。
本製品にはアイドリングストップ機能が搭載されており、マウスに手を乗せると電源がONになり、離すとOFFになる。これにより、単4形電池2本で約2年間動作するという長寿命を実現しているのだ。
マウスの動きを読み取るセンサーには「BlueLED」が採用されており、従来の光学式マウスが苦手とするガラス面や透明シート、カーペットといった素材の上でも使用することができる。
ボタンは、Webページの閲覧に便利な「進む」、「戻る」機能などを備えた5ボタン仕様となっており、専用の無料ソフトをインストールすればボタン動作のカスタマイズも可能だ。
PCとのワイヤレス接続には2.4GHz帯の電波を使用する。専用レシーバはコンパクトサイズでPCのUSBポートに挿しっぱなしでもジャマにならず、未使用時にはマウス本体内に収納することができるのだ。
カラーバリエーションにはブラック、レッド、ホワイトの3色が用意される。本体サイズは、W71.9mm×D108.4mm×H37.7mmで、重量は約66gだ。なお、メーカー希望価格は5310円(税抜)となっている。
Editor's eyes
マウスの使用状況により電源が自動的にON/OFFされるため、いちいち電源スイッチを操作する必要がないのだ。ワイヤレスマウスの頻繁な電池交換に悩んでいるユーザには朗報だろう。
エレコム株式会社リリース
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