セイコークロック株式会社は、GPSの電波を受信して時刻を補正する「セイコー・スペースリンク」シリーズとしては初となる置き時計『GP501W』を、2015年11月27日に発売する。
見やすい大型液晶パネルを採用
『GP501W』は、10万年に1秒の誤差という高精度原子時計を搭載したGPS衛星から発信される時刻情報を受信することで、正確な時刻表示を可能にするデジタル式の置き時計だ。
GPS電波の利用により、地域を問わずに使えるのはもちろん、家電やOAのノイズにも強く、最短10秒で時刻補正が完了するのである。
本製品には、大型の液晶パネルが採用されており、数字をはっきりと読み取ることができるのだ。表示項目は、時刻、カレンダー、温度/湿度、アラーム時刻となる。
カレンダーでは、月日と曜日、六曜がフルオートで表示されるほか、メイン表示部は時刻とカレンダーを切り替えることもできるのだ。
電源には単3形アルカリ乾電池×3本を使用する。本体サイズは、H105mm×W245mm×D56㎜で、重量は約540gだ。なお、メーカー希望価格は15,000円(税抜)となっている。
Editor's eyes
時刻補正にGPSを使用するユニークな時計だ。シンプルかつシックなデザインで仕上げられており、家庭はもちろんオフィスでも違和感なく使用できるだろう。
セイコークロック株式会社詳細ページ
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