KDDI株式会社ならびに沖縄セルラー電話株式会社は、スマホと連携するIoT(Internet of Things)機能を備えたインテリア雑貨2製品を、2015年12月1日から「au WALLET Market」にて発売する。
近付くだけでインフォメーションを発信
今回発売となるのは、『Umbrella stand(アンブレラスタンド)』と『Dust bin(ダストビン)』の2製品だ。いずれも専用アプリ「Mono Manager」をインストールしたスマートフォンとの連携機能が搭載されている。
『Umbrella stand』は天気を知らせてくれる傘立てだ。スマートフォンを持って近づくと、降水確率に応じて晴れならオレンジ、曇りなら白、雨なら青の光で状況を知らせてくれる。本体サイズは、W158mm×D158mm×H209mmで、重量は約2kg。
『Dust bin』は、ゴミの収集日を知らせてくれるゴミ箱だ。スマートフォンを持って近づくと、ゴミ箱が光ると同時にアプリ側にも通知が届き、ゴミの収集予定がわかるのである。本体サイズは、W254mm×D254mm×H303mmで、重量は約1kg。
いずれの製品も、電源には単3形乾電池×4本を使用し、カラーバリエーションにはホワイトとグレーの2色が用意される。価格は、『Umbrella stand』が8,070円、『Dust bin』が6,400円(いずれも税抜)となっている。
Editor's eyes
スマートフォンとの連携により、さり気なく普段の生活をサポートしてくれるIoTグッズだ。ガジェット好きには要チェックのアイテムである。
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