株式会社いいよねっとは、自転車の後方に接近する自動車などを検知してライダーに知らせる『GARMIN Varia J(ガーミン ヴァリアジェイ) リアビューレーダー』を、2015年12月17日に発売する。
GPSサイコン「Edge」にも対応
『Varia J リアビューレーダー』は、自転車に接近する車両を検知することができる後方監視レーダーだ。製品はワイヤレス(ANT+)で連携するテールライトとディスプレイユニットで構成される。
テールライトには24GHzのミリ波レーダーが搭載されており、後方140m以内に接近する車両(自動車/オートバイ/自転車)を最大8台まで検知することができるのだ。
ディスプレイユニットでは、車両の接近を警報で知らせるのと同時に、近づく車両の速度に合わせた状況をリアルタイムで表示してくれるのである。
さらに、テールライトに搭載されたLEDの点灯(または点滅)パターンを変化させることで、後方から接近するドライバーに注意喚起を促すのだ。
サイズ/重量は、テールライトが44mm×73mm×23mm/63.5gで、ディスプレイユニットが60mm×34mm×19mm/28.5g。価格は36,800円(税抜)となっている。
なお、本製品は同社のGPSサイクルコンピュータ「Edge(エッジ)」との互換性があり、ディスプレイユニットの代わりに使用することもできるのだ。
このため、テールライトの単品販売も用意されており、価格は24,800円(税抜)となっている。
Editor's eyes
本製品を使用すれば、後方から接近する車両をリアルタイムで知ることができるのだ。もちろん、不自然な姿勢で後ろを見る必要もない。自動車と並走することの多いライダーには要チェックのアイテムである。
株式会社いいよねっと詳細ページ
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