朝日電器株式会社は、ELPA(エルパ)ブランドの新製品として、本体を握って鳴らすことで誤報を低減した『握ると鳴る!防犯アラーム AKB-207』シリーズを、2016年1月22日に発売する。
ストップスイッチも搭載
『握ると鳴る!防犯アラーム』は、緊急時に大音量で周囲に知らせるための防犯ブザーだ。本製品では、両サイドに装備されたスイッチを同時に押すことでブザーが鳴る新設計が採用されている。
このため、意図しない動作を防ぐことができるのだ。また、スイッチ部分をへこませたデザインが採用されており、誤報の可能性をさらに引き下げているのである。
使い方は簡単で、本体を握るように両サイドのスイッチを押せば約95dB(1m前方/電池初期時)の大音量でブザーが鳴り響くのだ。また、本体下部のスイッチを押せば動作を停止させることができる。
本体にはキーリングが装備されているのに加え、付属の取り付けバンドでさまざまな場所への装着が可能だ。電源にはアルカリボタン電池LR44×3個を使用する。
本体サイズは、W47mm×H75mm×D22mmで、重量は約32gだ。カラーバリエーションにはブルーとピンクの2色が用意される。なお、価格はオープンだが参考価格は1,140円前後となっている。
Editor's eyes
緩やかな曲線を描くボディデザインにより、緊急時でも確実に操作することができるのだ。軽量かつコンパクトなので、気軽に携帯できるのもポイントだろう。
朝日電器株式会社詳細ページ
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