サンコー株式会社は、Wi-Fiによりスマートフォンと連携する『ペン型赤外線無線カメラ(WIFICAM3)』を、直販ショップ「サンコーレアモノショップ」にて発売した。
フルHD録画に対応
『ペン型赤外線無線カメラ(WIFICAM3)』は、Wi-Fi機能を備えたコンパクトサイズのカメラだ。専用アプリ(無料)をインストールしたスマートフォンと連携してプレビューや録画操作が行える。
最大解像度はフルHD(30fps)となっており、1280×720以下の解像度であれば60fpsでの記録も可能だ。映像コーデックにはH.264が採用されている。
本体下部にはHDMI端子が用意されており、ケーブル1本でテレビ/モニタへの接続が可能だ。PCやプレーヤーを必要とせず、接続するだけで動画再生が可能となるのである。
この他、白飛びや黒つぶれを防止するWDR(ワイドダイナミックレンジ)機能や、暗所での撮影に威力を発揮する赤外線LEDライト、動く物体に反応する動体検知録画など、多彩な機能が用意される。
電源には内蔵のリチウムイオン充電池を使用し、連続で約70分の動作が可能だ。本体内にはメモリが搭載されておらず、映像の記録には別売のmicroSDカード(32GBまで)を使用する。
本体サイズは、W25mm×H114mm×D14mmで、重量は約50gだ。なお、価格は14,800円(税込)となっている。
Editor's eyes
スマートフォンとの連携により、実際の映像を確認しながら撮影することができるのだ。スリムなペン型のため、シャツやカバンのポケットにセッティングできるのもポイントだろう。
サンコー株式会社詳細ページ
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