サンワサプライ株式会社は、PCのUSB端子から映像出力を可能にするUSB3.0対応ディスプレイアダプタ『400-HUB027』を、直販サイト「サンワダイレクト」にて発売した。
ドライバをインストールして接続するだけでOK
本製品は、HDMI端子を備えたモニタやテレビと、PCのUSBポートを接続することで映像出力を可能にするディスプレイアダプタだ。解像度は最大2048×1152ピクセルまで対応する。
インターフェースはUSB3.0となっており、USB2.0と比較して動画再生時のコマ落ちが少なく、滑らかな動画を楽しむことができるのだ。
使い方は簡単で、付属のドライバをインストールしてモニタ/テレビを接続するだけで良い。表示は拡張モードと複製モードを状況に応じて使いわけることができるのだ。
また、PC本体のディスプレイポートが利用可能な場合、これを併用することでさらに1画面増やすこともできる。
本製品にはUSB3.0対応の3ポートハブ機能が用意されており、ディスプレイに出力しながら各種USBデバイスを同時に使用することができるのだ。
電源にはUSBのバスパワーを使用する。本体サイズは、W87mm×D45mm×H14mmで、重量は約46gだ。価格は8,980円(税込)となっている。なお、同仕様でVGA出力タイプの『400-HUB026』も用意される。
Editor's eyes
PC側のUSBポートが少ない場合でも、本製品にはハブが搭載されているため結果的にUSBポートが減ることはないのだ。マルチディスプレイに興味のあるユーザには要チェックのアイテムである。
サンワサプライ株式会社詳細ページ
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