サンコー株式会社は、HDMI接続によりさまざまな機器で使用可能な、ヘッドマウントディスプレイ『EYE THEATER』を、直販ショップ「サンコーレアモノショップ」にて発売した。
120インチ相当の仮想モニタ
『EYE THEATER』は、頭に装着するタイプのディスプレイユニットだ。内部には1280×800ピクセルの液晶パネルが装備されており、120インチ相当(仮想距離4m)のスクリーンで各種映像を楽しむことができる。
入力端子にはHDMIポートが用意されており、ゲーム機やPC、メディアプレーヤー、スマートフォンなどHDMI出力に対応したさまざまな機器で使用可能だ。映像入力は1080p/1080i/720pに対応する。
音声は本体に装備されたイヤホンジャックから出力されるのだ。製品にはステレオイヤホンが同梱されるが、好みの物を使用することもできる。
使用時には、HDMIケーブルと2股に分かれた電源用のUSBケーブルを接続するだけで良いのだ。後は頭に装着するだけで完了する。
本体には左右レンズの位置、瞳と液晶パネルの距離および角度の調整機構が用意されており、快適なフィッティングが可能だ。また、深い遮光カバーによりメガネをかけたままでも装着することができる。
本体サイズは、W160mm×D63mm×H52mmで、重量は約250gだ。なお、価格は24,800円(税込)となっている。
Editor's eyes
専用の機材やコンテンツを必要とせず、さまざまな機器の映像を簡単に表示させることができるのだ。HDCPもサポートされており、著作権保護された映像コンテンツを楽しめるのもポイントだろう。
サンコー株式会社詳細ページ
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