アンカー・ジャパン株式会社は、USB PD対応製品としては世界最小&最軽量クラスとなるモバイルバッテリ『Anker PowerCore 10000 PD』を発売した。
2ポート合計で28Wの出力が可能
『Anker PowerCore 10000 PD』は、容量10000mAhのリチウムイオン充電池を内蔵したモバイルバッテリだ。出力ポートにはUSB AとUSB Type-Cの2つが用意される。
USB Type-Cポートは5V/3A、9V/2A、15V/1.2AのUSB PDに対応しており、最大18Wの出力が可能だ。また、入力もUSB PDに対応しており、スピーディな蓄電を実現する。
USB Aポートは、独自の充電制御技術である「PowerIQ」に対応しており、最大10W(5V/2A)の出力が可能だ。2ポートを同時に使用すれば2台のデバイスをフルスピードで充電できる。
また、本製品には低電流モードが搭載されており、ワイヤレスイヤホンやウェアラブルデバイスなど、小さな電力で充電するデバイスでも使えるのだ。
本体サイズは114mm×52mm×25mmで、重量は約192gだ。なお、価格は4,599円(税込)となっている。
Editor's eyes
収まりの良いスリムデザインで、充電しながらスマホを使用する場合にも便利なのだ。USB PD対応デバイスのユーザには要チェックのアイテムである。
アンカー・ジャパン株式会社詳細ページ
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