株式会社Sandlotsは、わずか3cmの厚さながら3000ルーメンの明るさを実現した小型プロジェクター『FUN BOX』を、直販サイト「FunLogy」にて発売した。
内蔵バッテリでの動作も可能
『FUN BOX』は、OSとしてAndroidを搭載した多機能プロジェクターだ。光源には最大3000ルーメンのLEDランプが採用されており、明るく鮮明な映像を実現する。
入力インターフェースには、HDMI、VGA、SDカードスロット、USB2.0/3.0などが装備されており、さまざまなシチュエーションでの利用が可能だ。
投映時にはオート/マニュアルの台形補正が利用できるほか、画面サイズも変更でき、プロジェクター本体を動かさなくてもスクリーンの大きさに合わせることができる。
本体内には容量3000mAhのバッテリが搭載されており、モバイル環境にも対応するのだ。また、専用ACアダプタを使用すれば、バッテリ残量を気にすることなく使用できる。
このほか、PCやスマートフォンのワイヤレスミラーリング、Bluetoothキーボード/マウスの利用、USBメモリに保存されたOffice文書の投映など、便利な機能が搭載されているのだ。
対応解像度は1080pで、標準解像度は1280×720ピクセル。画面サイズは距離により15~100インチとなる。本体サイズは、W225mm×D106mm×H30mmで、重量は約900gだ。
なお、価格は59,800円(税込)となっている。
Editor's eyes
内蔵YouTube/Netflixアプリによりネット動画をダイレクトに再生できるなど、Androidデバイスならではの機能も用意されているのだ。ポータブルプロジェクターに興味のあるユーザには要チェックのアイテムである。
株式会社Sandlots詳細ページ
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