ハーマンインターナショナル株式会社は、スマートフォンでADAS(運転支援システム)や、ナビアプリを使用するのに便利なBluetoothスピーカー『JBL SMARTBASE』を、2018年4月13日に発売する。
Qiワイヤレス充電モデルもラインアップ
『JBL SMARTBASE』は、自動車のダッシュボード上に設置して使用する、車載用のBluetoothスピーカーだ。本体上部にはスマートフォン用ホルダーが装備される。
このため、ドライバーから見やすい位置にスマートフォンを固定することができ、ADASやナビ、ドライブレコーダーなど各種アプリを快適に使えるのだ。
ホルダーには折りたたみ機構が採用されており、未使用時には本体に格納することができる。スマートフォンの固定には粘着式が採用されており、簡単にセットすることができるのだ。
本体をダッシュボードに装着する際には、粘着材と吸盤によりしっかりと固定することができる。さらに、設置後の角度変更も可能だ。
本体背面には出力用USBポートが用意されており、スマートフォンの充電にも対応する。また、Qi対応のワイヤレス充電モデルも用意されているのだ。
このほか、独自のノイズキャンセル技術を採用したハンズフリー通話や、音声アシスタント経由の操作など、車載用として便利な機能が用意される。
本体サイズは、H67mm×W144mm×D131mmで、重量は約580gだ。なお、直販価格はスタンダードモデルが14,880円、Qiワイヤレス充電モデルが19,880円(いずれも税抜)となっている。
Editor's eyes
電源には12Vのシガーアダプタを使用するが、日本仕様の特典としてACアダプタが同梱される。これを使用すればデスク上でBluetoothスピーカーとして使ったり、スマホを充電したりできるのである。
ハーマンインターナショナル株式会社詳細ページ
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