ハーマンインターナショナル株式会社は、JBLブランドの新製品として、ノイズキャンセリング機能を搭載したオーバーイヤーヘッドホン『EVEREST ELITE 750NC』を、2018年5月18日に発売する。
耳の形状に合わせてサウンドを最適化
『EVEREST ELITE 750NC』は、Bluetoothに対応したワイヤレスヘッドホンだ。40mm径ダイナミックドライバーを備え、ワイドレンジかつパワフルなJBLサウンドを実現する。
本製品には、フィードフォワードとフィードバックの両方式を採用したハイブリッド方式ノイズキャンセリング機能が搭載されており、高い消音パフォーマンスを実現するのだ。
さらに、環境音を聞きやすくするアンビエントアウェアも用意される。本機能は、状況に応じて調整でき、スマートフォン用アプリからの変更も可能だ。
また、耳の形状をスキャンしてサウンドを最適化するオートキャリブレーションにより、簡単・手軽に自分だけのカスタマイズを実現する。
本体内にはマイクが装備されており、通話機能を持つデバイスと接続した場合には、エコーキャンセリングによるクリアなハンズフリー通話が可能となるのだ。
電源には内臓の充電池を使用し、最大約20時間動作する。万一バッテリ切れを起こした場合でも、ケーブルを接続することで有線ヘッドホンとして機能するのだ。
カラーバリエーションにはガンメタルとシルバーの2色が用意される。なお、価格はオープンだが、同社の直販サイトでは29,880円(税抜)で販売される。
Editor's eyes
ノイズキャンセリング機能で周囲の雑音を抑え、耳を覆うハウジングにより自分だけのサウンド空間を実現するのだ。ヘッドホンを外すことなく環境音が聞けるのもポイントである。
ハーマンインターナショナル株式会社詳細ページ
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