株式会社アイ・オー・データ機器は、薄さ約9.8mm、重さ約900gで手軽に持ち運べる15.6型モバイル向けワイド液晶ディスプレイ『LCD-MF161XP』を、2018年7月下旬に発売する。
USB Type-C接続ならケーブル1本でOK
『LCD-MF161XP』は、15.6型のIPSパネル(1920×1080ピクセル)を備えた液晶ディスプレイだ。本製品はモバイル環境に向けて設計されており、気軽に携帯することができる。
入力端子には、USB Type-CとHDMI(ミニ)の2系統が用意されており、USB Type-C接続ではケーブルを1本接続するだけで映像と電力の両方がまかなえるのだ。
また、DisplayPort Alt Mode非対応のPCにおいては、HDMI(ミニ)端子を使用する。この場合、ACアダプタ(同梱)による給電を必要とするが、より汎用的に使えるのだ。
このほか、低解像度の映像を美しく再現する「超解像技術」、映像にメリハリを付けて鮮やかにする「エンハンストカラー」、目の疲れを防ぐ「ブルーリダクション」などの機能が用意される。
製品には3段階に角度調整が可能なスタンドにもなるキャリングケースが付属するのだ。本体サイズは、W380mm×D236mm×H9.8mmで、重量は約900g。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
本製品なら、手軽にノートPCのデュアルモニタ環境を実現できるのだ。PCを活用した出先でのプレゼンや商談で威力を発揮してくれることだろう。
株式会社アイ・オー・データ機器詳細ページ
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