サンワサプライ株式会社は、スイッチの切り替えで送信/受信の両モードで使えるBluetoothトランスミッター&レシーバー『MM-BTAD5』を発売した。
aptX Low Latencyをサポート
『MM-BTAD5』は、Bluetooth非対応機器のオーディオ接続をワイヤレス化するトランスミッター&レシーバーだ。スイッチの切り替えにより送信モード/受信モードを切り替えることができる。
送信モードで使用すれば、テレビやコンポなどのアナログ音声をBluetoothヘッドホン・イヤホンで聴くことができるのだ。
本製品にはマルチポイント接続機能が搭載されており、送信モードにおいては2台のデバイスを同時に接続することができる。この機能により、2人で同じ音源をシェアできるのだ。
受信モードで使用すれば、Bluetooth非対応ヘッドホン・イヤホンを、スマートフォンなどのBluetooth機器とワイヤレス接続することができる。
Bluetoothのオーディオコーデックには、一般的なSBCに加え、対応機器との接続において高音質を実現するaptX、映像コンテンツに適した低遅延仕様のaptX Low Latencyもサポートされるのだ。
電源には内臓のリチウムポリマー充電池を使用する。約2時間の充電で、送信時最大約13時間、受診時最大約12時間の利用が可能だ。
本体サイズは、W43.8mm×H43.8mm×D12.4mmで、重量は約18g。なお、メーカー希望価格は8,400円(税抜)となっている。
Editor's eyes
利用シーンに応じて送信/受信を使い分けることができるのだ。本体はスリム&コンパクトに設計されており、気軽に携帯できるのもポイントである。
サンワサプライ株式会社詳細ページ
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