ラディウス株式会社は、SONYのLDACに対応し、ワイヤレスでハイレゾ相当の高音質が楽しめるBluetoothイヤホン『HP-BTL01』を、2017年8月7日に発売する。
充電中の音楽再生も可能
LDACはSONYが開発した高品位仕様のBluetooth向け音声コーデックだ。従来のSBCと比較して約3倍もの情報量を伝送でき、ハイレゾ相当の再生を実現する。
そのLDACへの対応により高音質を実現するのが『HP-BTL01』だ。このほか、数多くの音楽再生機器に搭載されるSBCならびにAACもサポートされる。
本製品では、ネックバンド型が採用されており、ケーブルは両耳の直下から出るようデザインされているのだ。このため、ケーブルの余りが少なく快適に使用することができる。
電源には内蔵のバッテリを使用し、約2.5時間の充電で最大約7時間の連続再生が可能だ。充電中にもワイヤレス接続が可能なため、使用できない時間が発生しないのである。
また、専用ヘッドフォンケーブル(同梱)を使用すれば、ハイレゾ再生が可能な有線接続にも対応するのだ。本体重量は約40g。なお、価格はオープンだが市場想定価格は19,980円前後となっている。
Editor's eyes
快適な使用感と高音質を両立するBluetoothイヤホンだ。なお、LDACでの接続には、送信機側も同規格をサポートしている必要があるので注意して欲しい。
ラディウス株式会社詳細ページ
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