サンワサプライ株式会社は、トランスミッタとレシーバのどちらでも使用可能なBluetoothオーディオデバイス『400-BTAD006』を発売した。
低遅延コーデック「apt-X Low Latency」をサポート
『400-BTAD006』は、Bluetoothの受信機と送信機の両方に対応したBluetoothオーディオデバイスだ。スイッチひとつでモードを切り替えることができる。
送信機モードでは、同時に2台の受信機と接続することができるのだ。ソース機器との接続には、3.5mmステレオミニプラグを使用する。
受信機モードでは、Bluetoothに対応していない有線ヘッドホンを本製品に接続して、ワイヤレスヘッドホンとして使用することができるのだ。
コーデックには一般的なSBCに加え、「apt-X Low Latency」もサポートされる。送信機と受信機の両方が「apt-X Low Latency」対応の場合、40ミリ秒以下という極めて少ない遅延を実現するのだ。
電源には内蔵のリチウムポリマー充電池を使用し、約2時間の充電により送信機モードで約10時間、受信機モードで約9時間使用することができる。
本体サイズは、W38mm×H55mm×D10.5mmで、重量は約18gだ。なお、価格は3,980円(税込)となっている。
Editor's eyes
送信機と受信機を切り替えて使える便利なデバイスだ。充電式かつコンパクトサイズで携帯に便利なのもポイントである。
サンワサプライ株式会社詳細ページ
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