ガーミンジャパン株式会社は、エキサイティングなアクティビティの撮影に最適な全天球タイプのアクションカメラ『VIRB 360』を、2017年9月27日に発売する。
4つのマイクでサウンドも全方位対応
『VIRB 360』は、GPSデバイスの老舗メーカーである同社が手がけた初のアクションカメラだ。4K@30fpsモードであればカメラ内で360度の映像を合成でき、編集作業を必要としない。
また、別途映像合成が必要となるものの、最高画質は5.7K@30fpsを実現するのだ。本体内には4つのマイクが搭載されており、全方位のサウンドを記録することができる。
このほか、高度や速度などの情報をオーバーレイ表示できる「G-Metrix」、映像のブレを抑制する「スタビライゼーション」、音声でカメラを操作できる「ボイスコマンド」も利用可能だ。
電源には内蔵のリチウムイオン充電池を使用し、約65分動作する。本体サイズは、39mm×59.3mm×69.8mmで、重量は約160gだ。なお、価格は92,408円(税抜)となっている。
Editor's eyes
「G-Metrix」では、内蔵GPSの情報に加え、同社製品との連携により心拍数や気温などのデータも表示可能となるのだ。さまざまなGPSデバイスを手掛けてきた同社ならではの製品と言えるだろう。
ガーミンジャパン株式会社詳細ページ
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