株式会社ビクセンは、光学式の手ブレ補正機構を搭載した軽量タイプの双眼鏡『ATERA H12×30』を、2017年11月16日に発売する。
単4電池2本で12時間動作
『ATERA H12×30』は、2軸ジンバル制御防振機構による手ブレ補正を実現する双眼鏡だ。防振補正角±3度(上下左右)の強力な補正効果により、12倍の高倍率でも安定した視野を確保する。
電源には単4形乾電池×2本を使用し、新品のアルカリ電池を使用した場合で約12時間の連続動作が可能だ。静止状態が5分以上続いた場合に機能するオートパワーオフも搭載される。
レンズには反射を防ぐフーリーマルチコートが、プリズムにはハレーションを低減するフェイズコートならびに像の明るさをアップする高反射コートが採用されており、明るくクリアな視界を実現するのだ。
パッケージには、携帯に便利なミニトートバッグ型のケースが同梱される。本体サイズは149mm×108mm×62mmで、重量は約422gだ。なお、直販価格は73,980円(税込)となっている。
Editor's eyes
手軽に使えるのは双眼鏡の魅力のひとつだが、高倍率になると手ブレによる見えづらさが問題となる。本製品ならアクティブな防振機構が搭載されており、快適な使用感を実現するのだ。
株式会社ビクセン詳細ページ
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