株式会社タニタは、温湿度の推移をグラフで表示することができるデジタル温湿度計『TT-580』を、2018年2月1日に発売する。
過去7日分まで確認可能
『TT-580』は、温度と湿度の状態を内蔵メモリに保存する機能を備えた温湿度計だ。さらに、24時間の状況の変化を可視化するグラフ表示機能も搭載される。
内蔵メモリには過去7日分のデータが保存されており、表示を切り替えることで過去の履歴を参照することができるのだ。
グラフの縦軸は可変式となっており、状況の変化に合わせて1目盛あたりの温湿度を4段階で自動調整する。このため、細かな変化でも確認しやすいのだ。
基本操作は4つのボタンで簡単に行なえる。また、設置方法はキックスタンドによる据え置き、およびフック穴による壁掛けから選ぶことができるのだ。
本体サイズは、W107mm×H110mm×D26mmで、重量は約176g。なお、価格はオープンだが、同社の直販サイトでは4,298円(税込)で販売される。
Editor's eyes
経時変化を知ることで、安心な環境作りの基礎データとして役立てることができるのだ。室内環境の改善に興味のあるユーザには要チェックのアイテムである。
株式会社タニタ参考ページ
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