株式会社JVCケンウッドは、Wi-Fi機能によりスマートフォンと連携するドライブレコーダー『Everio(エブリオ) GC-DR20』を、2017年7月上旬に発売する。
小型車にもマッチするコンパクトデザイン
『Everio GC-DR20』は、運転時の状況を鮮明なフルHDの高画質映像で記録できるドライブレコーダーだ。Wi-Fi機能の搭載が大きな特徴となっている。
専用アプリ(iOS/Android)をインストールしたデバイスとダイレクトに無線接続することで、映像のストリーミング再生や動画ファイルの転送が行えるのだ。
本体内にはGセンサーが装備されており、衝撃を検出した10秒前から50秒後まで自動で記録する。ファイルは上書きされないイベントフォルダに保存されるのだ。
このほか、急激な明るさの変化に強いWDR(ワイドダイナミックレンジ)機能や、LED信号機の無点灯記録を防止する機能などが搭載される。
本体はW63mm×H51mm×D28mmのコンパクト設計となっており、小型車にもマッチするのだ。また、フロントガラスとレンズの距離が短く、ダッシュボードなどの映り込みも少ない。
カラーバリエーションには、ブラック、ブルー、ブラウンの3色が用意される。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
記録された映像は、スマホやタブレットの大きな画面で確認することができるのだ。専用アプリからドライブレコーダー本体の設定が行えるのもポイントである。
株式会社JVCケンウッド詳細ページ
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