DCMホールディングス株式会社は、水に浸すだけで使用可能となる『DCMブランド 水で膨らむ土のう袋』を、2019年7月5日に発売する。
使用後には一般ごみとして処分可能
『DCMブランド 水で膨らむ土のう袋』は、豪雨や河川の氾濫による水害に効果を発揮する防災グッズだ。未使用時の厚みは約2.5cmしかなく、狭いスペースでも収納できる。
使用時には5分ほど水に浸すだけで膨らみ、使用可能となるのだ。本体には取っ手が装備されており、移動や持ち上げ、積み上げがしやすい。
また、使用後には14日間ほど天日で乾かすと元のサイズに戻る。あとは一般ごみとして処分できるのだ。使用時のサイズはW30cm×D20cm×H20cmで、重量は約15kg。
製品は3枚ワンセットで、価格は1,480円(税抜)となっている。
Editor's eyes
普段はコンパクトに収納でき、必要な時には素早く準備できるのだ。土のう袋に詰めるための砂や土が身近にない都市部での利用にも適しているのである。
DCMホールディングス株式会社リリース(PDF)
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