有限会社アートソウル ケータージャパン事業部は、米国の人力発電機ブランド「K-TOR(ケーター)」のペダル式人力発電機『パワーボックス50』の発売を開始した。
最大42Wの出力が可能
『パワーボックス50』は、ペダルを漕ぐことで電力を発生させる人力発電機だ。燃料もメンテナンスも不要で、太陽や風などの天候や時間帯に左右されることもない。
出力ポートには、自動車でおなじみのシガーソケットが採用されており、最大43W(14V/3A)の出力が可能なのだ。
DC12Vで動作する自動車用アクセサリがそのまま使えるのはもちろん、付属のワニ口クリップを使用すれば自動車用12Vバッテリも充電できる。
さらに、製品にはインバータが付属し、AC100Vコンセントや出力用USBポートを使用することもできるのだ。
使い方は簡単で、シガーソケットに電力を供給したいデバイスを接続し、椅子などに座って本製品のペダルを漕ぐだけで良い。
本体サイズは、W310mm×D320mm×H180mmで、重量は約2.4kgだ。なお、クラウドファンディングによる先行価格は52,000円(税込)~となっている。
Editor's eyes
バッテリのように自然放電を気にすることなく、必要な時に自分で発電することができるのだ。防災に興味のあるユーザには要チェックのアイテムである。
有限会社アートソウル ケータージャパン事業部詳細ページ
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