ALinks合同会社は、自動車のバッテリを消費することなく駐車時の長時間録画を可能にするドライブレコーダー用の補助バッテリ『MIGHTYCELL EN6000』を発売した。
最大約35時間の給電が可能
『MIGHTYCELL EN6000』は、駐車監視機能を備えた各社のドライブレコーダーで使用可能な補助バッテリだ。
駐車時には、ドライブレコーダーの電源を自動で本製品の内蔵バッテリに切り替える。このため、自動車のバッテリに負荷をかけないのだ。
運転時には自動的に充電状態となり、約50分でフル充電となる。また、1分の充電でドライブレコーダーが約20分~1時間駆動する電力を蓄えられるのだ。
内蔵バッテリの容量は76Wh(6000mAh/12.8V)となっており、フル充電時にはドライブレコーダーを最大約35時間動かすことができる。
本製品では、耐熱性と耐衝撃性に優れるうえ、寿命も長いLiFePO4(リン酸鉄リチウム)セルが採用されており、高い安全性を実現するのだ。
本体正面にはLEDディスプレイが装備されており、充電状況/電圧/電流が数値で表示される。本体サイズは、W150mm×H40mm×D147mmで、重量は約1.1kgだ。
なお、価格は29,800円(税込)となっている。
Editor's eyes
一度設置してしまえば特別な操作を必要とせず、ほったからしで良いのだ。駐車時のセキュリティを強化したいと考えるドライバーには要チェックのアイテムである。
ALinks合同会社リリース
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